海外家庭医療雑誌/ 表題翻訳プロジェクト副代表&投稿担当の内堀 善有(名張市立病院総合診療科)と申します。
マルチポストにて失礼します。 尚、本内容は、プライマリケアに関わる筆者の個人的な見解が 含まれており、
雑誌名:American Family Physician 2017年3月15日号
翻訳者 こうせい駅前診療所 佐々木隆史
◎英語題名:End-of-Life Care: Managing Common Symptoms
◎翻訳題名:終末期のケア:一般的症状のマネジメント
◎一言コメント Evidence rating B:オピオイドを呼吸困難に使用すべき。 コルチコステロイドをがんによる消化管通過障害に使用すべき( サンドスタチンは限定的な効果)。Evidence rating C:リスペリドンとハロペリドールは、
(B = inconsistent or limitedquality patient-oriented evidence; C = consensus, disease-oriented evidence, usual practice, expert opinion, or case series.)
◎英語題名:Preterm Labor: Prevention and Management
◎翻訳題名:切迫早産:予防と管理
◎一言コメント Evidence rating A:初めての妊娠および自然早産の既往のある女性において、
(A = consistent, good-quality patient-oriented evidence)
◎英語題名:Multiple Myeloma: Diagnosis and Treatment
◎翻訳題名:多発性骨髄腫:診断と治療
◎一言コメント アメリカではすべての癌の1.6%、血液癌の約10%を占める。
<海外家庭医療・総合医療雑誌 表題翻訳プロジェクト> 参加者17人 H27.7.4現在 飯島(群馬家庭医療学センター)、内堀(名張市立病院)、北本( 佐々木隆 徳(みちのく総合診療医学センター)、佐々木隆史( 玉井(台東区立台東病院)、成島(津ファミリークリニック)、 松口(原三信病院)、吉田(飯塚穎田家庭医療プログラム)、 加藤(三重大学)、黒木(みちのく総合診療医学センター)
以上
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2017年7月23日日曜日
表題翻訳プロジェクト American family physician 2017年3月15日号(佐々木隆史)
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