韓国家庭医の受け入れ報告の2件目を頂きました。
写真と共に楽しんで頂けますと幸いです。
若手医師部門 国際交流チーム
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留学生の受け入れについて
私の所属している家庭医療学開発センター(CFMD)・東京で韓国からの交換留学生Yi Ga-He先生を3日間受け入れました。スケジュールとしては
・5月10日:日本着
・5月11日:レジデントデイに参加、その後懇親会
・5月12日:午前中外来見学→午後羽田から高松へ
という感じで非常にタイトなスケジュールでした。
レジデントデイはCFMDの後期研修医が振り返りをし、ある人は英語でプレゼンし、ある人は私がなんとか英語に翻訳しながらという感じで行いました。また、Ga-He先生から韓国のプライマリ・ケアについてプレゼンして貰いました。懇親会ではしゃぶしゃぶ食べ放題を楽しみながら、韓国の話を聞きました。
12日の午前中は外来見学、患者さんを呼び入れる合間に次の患者さんがどんな人かを説明し、終了後に診察の内容を説明するという形で行いました。終了後に聞いたところmultimorbidityや高齢者など非常に韓国と似ているということでした。
非常に短い間ですが、韓国の医療と日本の医療の似ている所・違う所、後期研修や専門医取得のシステムの違いなど話し合うことが出来ました。後期研修医も普段接することが少ない他国のプライマリ・ケア医と話すことが出来てとても刺激になっていました。今後もぜひ色々な国のプライマリ・ケア医と交流をしていきたいと思ってます。
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