*本会の会員は会則により以下のようになっております。
『この会の会員は次の①、②をともに満たすものとする
① 卒業後 3 年目以上、10 年目以内の医師、もしくは家庭医療後期研修プログラム開始後8 年以内の医師であること。
② 日本プライマリ・ケア連合学会員であること。』

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2015年11月6日金曜日

琉球大学第2回 「総合診療専門医のことびんちょ~さびら!-総合診療医のキャリアプラン-」報告

ジェネラリスト80大学行脚プロジェクトスタッフの杉谷です。
10月17日(土)に琉球大学で開催された勉強会の報告を頂きましたので紹介します!!
報告書を作ってくださった小倉さん、有難うございました!
 
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第2回 「総合診療専門医のことびんちょ~さびら!-総合診療医のキャリアプラン-」
 
【日時】2015年10月17日(土)
【場所】国立琉球大学医学部キャンパス
 
【講師】
黒田格先生 県立中部病院
杉田周一先生 県立宮古病院
武村克哉先生 琉球大学地域医療部
成田響太先生 長湯鍼灸院、真央クリニック
 
【参加人数】34名(医学生30名、医療系学生2名、鍼灸師2名) 
【主催】琉球大学医学部医学科学生有志
【共催】日本プライマリ・ケア連合学会 若手医師部会 ジェネラリスト80大学行脚プロジェクト
 
【WS内容】
 まずはお忙しいところご講演くださった先生方、参加してくださった皆さん、ありがとうございました。皆様のおかげさまで無事に第二回を終えることができました。
 今回は4人の先生方、32人の学生、さらには2人の鍼灸師さんも参加してくださり、総勢38名の参加となりました。テーマは総合診療医のキャリアと他職種連携、ということでしたが、先生方の医療にかける熱い思いに思わず引き込まれ、あっという間の一日でした。また、先生、鍼灸師、学生が一緒になって理想の医師とは何か、について考えたことは、私たち学生にとって、医者を目指そうと決意した初心と今の医療に求められているものは何かを見つめなおすきっかけになったのではないかと思います。また幅広い知識と視野を求められる総合医ならではのエピソードもたくさん聞けて、学びの多い時間となりました。それにしても老若男女問わず診る総合医と言えどひーじゃーまで診たことがあるお話には驚きました!
 他職種連携のお話では医療が医師だけでは決して成り立たないことに改めて気づかされ、医療の現場での相互理解の重要性を学びました。
 さらに今回は鍼灸師の皆さんも参加してくださり、医学生に向けて鍼灸体験をしてくれました。普段学校では触れることのできない貴重な機会になったのではないかと思います。こういった他職種連携を知る機会が、貴重な経験ではなく、もっと当たり前のことになればいいな、と感じました。
 このような出会いと学びの場を共有してくださった先生方、参加者の皆さん、本当にありがとうございました!
 最後になりましたが、開催にあたって多大なご支援いただきました日本プライマリ・ケア連合学会さま、心よりお礼申し上げます。
 沖縄のことば、うちなーぐちには、さようなら、に該当する言葉はなく、別れ際にはまた会いましょう、と言うそうです。ということで皆さん、またやーたい!

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