*本会の会員は会則により以下のようになっております。
『この会の会員は次の①、②をともに満たすものとする
① 卒業後 3 年目以上、10 年目以内の医師、もしくは家庭医療後期研修プログラム開始後8 年以内の医師であること。
② 日本プライマリ・ケア連合学会員であること。』

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2015年7月26日日曜日

『家庭医療学セミナー in Mie 2015 〜もしカテ〜』 報告

ジェネラリスト80大学行脚プロジェクトスタッフの杉谷です。
6月27日(土)に三重大学で開催された勉強会の報告を頂きましたので紹介します!!
報告書を作ってくださった藤井さん、有難うございました!  
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『家庭医療学セミナー in Mie 2015 〜もしカテ〜』
【会場】三重大学医学部新医学棟3F(旧看護棟)第3講義室
【日時】6/27(土)12:30〜18:30  
【開催セッション】
<セッション①>~選択制~
 ・「もし、家庭医であるあなたの暮らす地域で災害が起きたら」
講師)橋本修嗣 先生(三重県立一志病院) 近藤諭 先生(三重大学家庭医療学講座)
・「もし、家庭医療に興味のある医学生・研修医が『新しい創傷治癒』を学んだら」
講師)大屋正樹 先生(名張市立病院)    森洋平 先生(三重大学家庭医療学講座)
<セッション②>~全員参加~
・「もしも、家庭医療に興味のある医学生・研修医がとことんロールプレイして行動変容スキルを獲得したら」
講師)森洋平 先生(三重大学家庭医療学講座) 尾崎仁、久保田祥央、鈴木佳孝、田中輔(三重大学医学科2年)
<セッション③>~全員参加~
・「もし家庭医療・総合診療・地域医療に興味があるなら、どこでどんな初期研修が適切か」
講師)御前秀和 先生(名張市立病院)    原田直樹 先生(名張市立病院)    中川知美 先生(名張市立病院・初期研修医2年目)
【主催】三重大学家庭医療学セミナー学生運営員会  
【共催】 三重大学家庭医療学講座 日本プライマリ・ケア連合学会 若手医師部会 ジェネラリスト80大学行脚プロジェクト  
【後援】 三重大学医学部附属病院 臨床研修・キャリア支援センター NPO法人 MMC卒後臨床研修センター  
【参加者人数】36名 初期研修医1名、後期研修医2名、薬剤師1名 学生所属別:愛知医科大学2名、金沢医科大学2名、近畿大学1名、自治医科大学1名、鈴鹿医療科学大学1名、千葉大学1名、徳島大学1名、名古屋大学1名、奈良県立医科大学1名、三重大学21名 学生学年別:1年生3名、2年生10名、3年生1名、4年生5名、5年生12名、6年生1名  
【内容・感想】 11:50~12:20 受付 12:30~14:00 セッション① 14:00~14:50 Tea party 14:50~16:20 セッション② 16:40~18:10 セッション③ 18:10~18:30 閉会式&写真撮影 19:00~21:00 懇親会    

家庭医療学セミナーin Mie 2015を無事に盛会のうちに終えることができました。まずは、参加してくださった皆様、講師の方々、運営スタッフのみなさま、ありがとうございました。
本セミナーの運営が動き出したのは、2014年の10月も過ぎたころ、三重大学でまた家庭医療学セミナーを行い、いろんな人に家庭医療というものを楽しく学んでほしいという想いから始まりました。
運営準備にあたり、家庭医療学講座の森先生、近藤先生からの手厚いサポートがあり、様々な面で助けていただきました。また、三重大学医学科の2年生が4名、新たにセミナースタッフとして加わってくれて、新しい考え方を取り入れることができました。今回、準備にあたり、運営に関することももちろんのこと、スタッフも森先生から行動変容について非常に詳しく教えていただき、勉強になりました。準備をするだけではなく、自分たちの知識も増やしていく、といった今回のような手法は過去の家庭医療学セミナーでは無かった取り組みだったので、今後も継続していければと思います。
セミナー当日、参加者のみなさまの笑顔や真剣にセッションを受講している様子、また「参加してよかった!」「さすが、三重だね!たくさん学べました!」といった声を聞くことができて、本当にセミナーを企画してよかったなぁ、思いました。
アンケートを拝見させていただくと、まだまだ様々なジャンルのセッションを受講してみたいという意見が多くありましたので、反映しながら、また来年度以降も継続してセミナーを開催して参加者のみなさまとともに知識を増やしていければ、と思います。
またの機会をお楽しみにしてください!
本当に、ありがとうございました。
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