*本会の会員は会則により以下のようになっております。
『この会の会員は次の①、②をともに満たすものとする
① 卒業後 3 年目以上、10 年目以内の医師、もしくは家庭医療後期研修プログラム開始後8 年以内の医師であること。
② 日本プライマリ・ケア連合学会員であること。』

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2016年9月14日水曜日

September 14, 2016 at 01:10PM

ジェネラリスト80大学行脚プロジェクトスタッフの杉谷です。 9月4日(日)に秋田大学で開催された勉強会の報告を頂きましたので紹介します!! 報告書を作ってくださった吉羽さん、有難うございました!   *********************************************************************** やってみよう?多文化ヘルスプロモーション!~文化が異なる地域での検診受診のすすめかた~   【日時】2016年9月4日(日) 9:30~12:00   【場所】秋田大学医学部 本道会館   【講師】 岡崎 寛子 久地診療所 清田 実穂 あさお診療所 勝又 聡彦 あさお診療所 里井 義尚 久地診療所 高木 博 セツルメント診療所 仲野 惟 佐久病院 民部 貴士 川崎協同病院   【参加人数】17名(医学生16名、初期研修医1名)   【主催】秋田大学医学科 学生有志   【共催】日本プライマリ・ケア連合学会 若手医師部会 ジェネラリスト80大学行脚プロジェクト   【WS内容】  最初に佐久病院の仲野先生より、家庭医とは、というテーマでレクチャーをしていただきました。定義に加え、先生のおばあさまの症例を例に挙げ、家庭医の総合的な視点、そして予防的介入の可能性についてお話をしていただきました。  続いて、今回のメインテーマである多文化ヘルスプロモーションのワークが行われました。子供の予防接種のためにやってきた母親たちに乳がん検診受診を勧めるのですが、富裕層も多く住む山診療所と、生活保護世帯が多い海診療所では、まったく状況が違います。そのふたつのロールプレイを実際に先生方がしてくださり、それぞれの母親にどのような言葉をかけて説得すれば乳がん検診を受けてもらえるのかを学生がグループで話し合い、発表しました。  次に、岡崎先生よりヘルスプロモーションについてのレクチャーがありました。坂道の図の動画などを用い、ヘルスプロモーションには個人の背中を後押しする活動と、坂道の傾斜を緩くしてあげるための活動があるということを教えていただきました。その後、個人ではなく全体へのヘルスプロモーションを行うにあたって、家庭医としてどのような介入ができるかをグループで話し合い、発表しました。    ワーク終了後には、座談会が行われました。   1.家庭医になるには?   2.病院家庭医と診療所家庭医の違い   3.家庭医って何をしているの?   4.フリー の4つのテーマを設け、学生はそれぞれ興味があるテーブルに座り、先生方と自由に話すという時間でした。
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