家庭医療学冬期セミナーは、若手医師による、若手医師のためのセミナーです。例年、プライマリ・ケアに関わる多くの方々にご参加いただいています。
Generalistを目指す若手医師が、家庭医や病院総合医、プライマリ・ケア医のコアエッセンスを体得する一助となる会を目指し、準備を進めています。
Generalistを目指す若手医師が、家庭医や病院総合医、プライマリ・ケア医のコアエッセンスを体得する一助となる会を目指し、準備を進めています。
今回で第11回目となりますが、次のようなテーマを掲げました。
Link 〜紡ぎ、広げる わかてのわ〜
来る2017年、新専門医制度がスタートします。基本領域の一つとして総合診療専門医が加わり、各科に分かれていた内科系専門医は内科専門医に統一されます。このような医療界の流れの中で、家庭医療・総合診療といったGeneralistを目指す若手医師は着実に増えており、第10回冬期セミナーの参加者は過去最高の318名に上りました。
ただその一方で、第10回冬期セミナーのシンポジウムで行ったアンケートでは、指導医・ロールモデルの不足、アイデンティティのゆらぎ、キャリア形成の不安といった現在の問題点が浮き彫りとなりました。そして、多くの参加者がこの冬期セミナーに「繋がり」を求めていることも明らかとなりました。
Link 〜紡ぎ、広げる わかてのわ〜
来る2017年、新専門医制度がスタートします。基本領域の一つとして総合診療専門医が加わり、各科に分かれていた内科系専門医は内科専門医に統一されます。このような医療界の流れの中で、家庭医療・総合診療といったGeneralistを目指す若手医師は着実に増えており、第10回冬期セミナーの参加者は過去最高の318名に上りました。
ただその一方で、第10回冬期セミナーのシンポジウムで行ったアンケートでは、指導医・ロールモデルの不足、アイデンティティのゆらぎ、キャリア形成の不安といった現在の問題点が浮き彫りとなりました。そして、多くの参加者がこの冬期セミナーに「繋がり」を求めていることも明らかとなりました。
今回の冬期セミナーでは、そのような若手の不安を払拭したいとの思いから、テーマを”Link”としました。若手同士や地域での繋がり、世代を超えた繋がり、専門や職種を超えた繋がりをみんなで紡ぎ上げ、広げていき一つの輪になる。そのきっかけや手助けをこのセミナーでご提供いたします。またそれだけでなく、今回は選択できるワークショップを3つから4つに増やし、多様な学習ニーズに応えられる用意をしております。
若手の皆様のお役に立てるセミナーになるよう鋭意準備を進めております。
皆様のご参加をスタッフ一同、心よりお待ちしております。
皆様のご参加をスタッフ一同、心よりお待ちしております。
*詳細につきましては随時、当ホームページ上で更新していきます。
2015年8月
第11回若手医師のための家庭医療学冬期セミナー スタッフ一同
第11回若手医師のための家庭医療学冬期セミナー スタッフ一同